【1】DJI、Mavic Air2の後継機 「Air 2S」1年たたずにもう発売
これまでの一般向けドローンにはなかった「全自動」動画撮影と「全自動」動画編集機能とは?
DJIは、2021年4月15日、1台で高画質な撮影と優れた飛行パフォーマンスを実現、オールインワン型ドローン「DJI Air 2S」発売。

刷新された障害物センサーで自立飛行を大幅改善。1インチセンサーにより20MP写真と5.4K動画撮影が可能になった。
同DJI公式オンラインストアでの販売価格は119,900円(税込)である。
これは、2020年5月21日発売のDJIのMavic Air2と比較して、何がどう違うのか。
もちろん、約1年の差があるため、全体的な性能は、「Air 2S」の方が優れているのはわかるだろう。
確かに、動画性能は、4K 60fpsから、5.4K 30fps・4KUltra HD60fpsへと、また、障害物を回避するためのセンサーは、前方/後方/下方だけでなく、上方にも追加され、4方向の障害物検知機能がそなわっている。伝送システムも、OcuSync 2.0から、OcuSync 3.0へと進化した。

しかし、この新型ドローンの最大のウリは、マスターショットと呼ばれる「全自動」動画撮影と「全自動」動画編集機能だ。
この高度な機能を使うと、ドローンが自動で計画した経路を飛行しながら動画を撮影し、飛行が完了すると、選択したテーマに合わせて自動的に映像を組み合わせ、印象的な動画が作成される。
事前にプログラムされたモードで、プロレベルの映像を撮影
DJI Air 2Sには、同サイズのDJIドローンの中で、フライトモードや映像撮影モードのプログラムを最も多く搭載している。この創造的なオプションには以下が含まれる。
マスターショット:
プロレベルの空撮が、今まで以上に簡単に行える。マスターショットを起動すると、操縦士が近距離/ランドスケープ/ポートレートの3種類から映像撮影モードを自動で選択したあと、ドローンは自動で飛行経路を計画し、空撮を開始する。撮影後、DJI Flyアプリでテーマを選択すると、自分だけのユニークな動画が生成され、すぐにSNSで世界中に配信することも可能だ。
フォーカストラック:
撮影シーンだけに集中し、他の複雑な作業はDJI Air 2Sに任せましょう。お使いのモバイル端末上で被写体をフレームで囲んで選択した後、以下の3種類から選択することができる。
– Point of Interest 3.0:被写体のまわりを自動で周回。
– ActiveTrack 4.0:被写体をフレーム内に捉えたまま、機体がシームレスに自動追尾する。
– Spotlight 2.0:パイロットはドローンの動きを制御し、カメラは被写体をフレーム内に捉え続ける。
クイックショット:
主要機能であるクイックショット撮影モードには、ロケット、サークル、ドローニー、ヘリックス、ブーメラン、アステロイドがある。
ハイパーラプス:
最大4Kの解像度で撮影が可能、時間と動きが早送りされる空からの眺めをお楽しみください。コンテンツ撮影時、電子式の映像ブレ補正を使い、滑らかな映像に仕上げる。
価格と販売時期
DJI Air 2Sは、DJI公式オンラインストアstore.dji.comやDJI認定ストア、DJI正規販売代理店等、およびAmazonにて購入可能だ。
スタンダード版(税込119,900円)には、ドローン、送信機、バッテリー1個と必要なケーブルや部品一式が含まれる。

Fly More コンボにはスタンダード版の同梱品に加え、バッテリー2個、NDフィルター、充電ハブ、ショルダーバッグ、DJI Care Refresh(1年版)が含まれ、税込165,000円で販売されている。
https://store.dji.com/product/dji-air-2s