DJI社の「Mavic2」などを購入すると、本体以外にあれこれ購入してしまいがち。
「これは便利!これも便利!」と思ってしまってとりあえず購入してみるのだが結局は使わない場合も多い。
ただ、実際に、ドローンで空撮をする場合に、車で移動することが多い人と、公共交通機関で移動することが多い人で異なるだろう。
公共交通機関で移動する場合、とにかく、荷物を最低限に減らしたい。ドローン本体と充電池・充電器以外は、できるだけ持っていきたくないと、結局、なってしまう。
➀「タブレットホルダー」は重い
プロポに装着するモニターとして、「大きい方が見やすいだろう」と考える人も多いのではないだろうか。さらに、すでにiPadを持っている人であれば、iPadとプロポを接続する「タブレットホルダー」を即、買ってしまう人も多いかもしれない。
しかし、実際に購入し、撮影場所に持っていくと、意外にかさばってしまうし、とにかく重くなってしまう。持ち運ぶ場合、車移動なら問題ないだろうが、公共交通機関を利用する場合は、とにかく重い。iPad miniでも約300 g、iPadなら約500gもあるし、それだけでなく、実は、「タブレットホルダー」も150g以上はあり、意外に重いのである。
移動時だけでなく、実際に飛行させる場合も、重さがグッと手首にのしかかってしまう。そのため、ネックストラップを首にかける必要も出てくるし、iPadなどのタブレットとプロポを接続する長めのコードも用意しなくてはならない。
飛行前には、タブレットホルダーとプロポと接続など準備に余計に時間がかかる。飛行させる現場についてからの準備時間が意外にかかってしまうのである。
結局、ポケットに入っているiPhoneとプロポを合体させるなら一瞬で現場での準備が終わってしまう。iPhoneの方が明らかに便利である。
もちろん、あらかじめ経路を設定して「自動操縦」を行う場合は、iPadは必須である。「自動操縦のアプリ」がiPad対応のみの場合が多いからだ。
そうでない場合の飛行は、結局iPhoneで済ませることが現実的には多くなるだろう。
②「携帯式モバイルバッテリー」は重い
「DJI Mavic 2 Pro/Mavic 2 Zoomバッテリー用10000mAh大容量急速充電器」というのを見つけて、「ドローンのバッテリー2個を同時充電できる!」につられ(笑)入手した「携帯式モバイルバッテリー」。大容量急速充電器自体をあらかじめ充電しておけば、現地でドローンを飛行させている間に、使い切ったバッテリーをされに充電出来て便利だ!とは思ったが、実際は・・・1.4kgあり、とにかく重い。車で移動する場合は問題はないが、そうでない場合は、持ち運びには無理がある。
③ドローン専用ヘリパット
ドローンを飛行させるとき、砂ぼこりや草からカメラやプロペラを保護するために、ドローン用ランディングパッドは、必須と言える。実際に、草が生えているところで飛行させると、プロペラが草色に染まってしまう場合もあるし、(その場合、後で水洗いすれば綺麗に落ちるけど)、海外沿いであれば、砂浜から飛行させる場合もある。
そんなわけで、「ドローン専用ヘリパット」は必須なのだが、持ち運びする場合は、軽いけれども結構かさばってしまう。リュックやカバンからどうしてもはみ出てしまうし、無理やり入れてもとにかくかさばる。
結局、持っていくのが面倒になり、持っていく手間を考えれば、ドローンを飛行させるところで、ちょっとでも平らなところであるとか、砂の上でも固まったところとか、探す労力の方が随分と楽なので、楽な方に流れてしまう。結局、「ドローン専用ヘリパット」に代わる百均などで手に入るビニールシートのようなものの方が小さく折りたためるので見た目は別としても、便利である。
結論。ドローンを飛行させる場合は、ゆくゆくは、必要最小限のものに収束していくことになる。ドローン本体、バッテリー、バッテリーの充電器、iPhone、iPhoneの充電器、プロペラの予備。余計なものはできるだけ買わないに限る。
ただ、「常に車で移動する方」にとっては、今回紹介したものは大変役立つものだ。
