DJIの最新ドローンMavic Air 2実際どうなのか?
4/28に発売されたDJIの最新ドローンMavic Air 2。発売されたといっても、発表と同時に公式サイトで購入した人でも、入手までに3週間ほど要している。現在では、公式サイトから注文すれば、1週間以内に届くようである。
編集部でも早速、入手し、Mavic Air 2を実際に試してみた。届いて初めて思った印象は、ずっしりとしていて、かなりMavic2シリーズに近いものであるということだった。
発表時にホームページ上で見たときは、Mavic Miniにより近い印象であったが、よくよく考えてみれば、Mavic Mini199gに対して、Mavic Air2は、570gと3倍の重さである。

1年後くらいには、Mavic3シリーズが発売されることは多くの人が予想しているだろうが、おそらく、充電池の性能が上がり最大飛行時間が伸び、ハッセルブラッドのカメラでズームもできる・・・そうなれば、MavicAir2 と比較して、Mavic3は明確に上位機種になるだろうが、現時点では、MavicAir2とMavic2では部分的には、MavicAir2の方が性能が上な箇所もある。もちろん、発売日の差が1年半あることもあろう。
現在、Mavic2を持っている方は、あえて、MavicAir2を買わなくてもよいだろう。ただ、無人航空機を一台も持っていないとか、あるいは、他機種を使っている場合などは、MavicAir2をお勧めすることになるだろう。
価格も税別96,000円。もちろん、複数の充電池や予備のプロペラ、microSDカード、そして消費税なども含めると、1.5倍くらいは超えてしまう。一般向けには、これが主流となり、上位機種としてMavic2(近い未来に)Mavic3、航空法での無人航空機に該当しない199gのドローンとしてMavic Miniというのが見えてくる。
DJI社は群を抜いていて、他は追随できないレベルだ。しかも、値段も最小限に抑えているので、さらに他がまねができない。

昔は、圧倒的な技術力で・・・だけど、値段は高い・・・
あるいは、それなりの技術力で・・・だけど、値段は安い・・・
の選択が多かった気がする。
しかし、今は、どの業界も競争が激しく、「圧倒的な技術力で・・・だけど、値段は安く・・・」をさまざまな工夫で実現させたところが、どんどん独占に近づいていく。
DJIのドローンMavic2 Proのカメラは、ハッセルブラッドのカメラである。ハッセルブラッドのカメラ、いま、インターネットショップで調べてみると、例えば、「ハッセルブラッド H6D-400c 中判一眼レフデジタルカメラ」700万円で、ヤフーストアで売っている。プロカメラマンなど業界の玄人も好むスウェーデンの超高級ブランドである。
そんな高級ブランドのカメラが、20万円弱のMavic2 Proに搭載されている。2017年1月、DJIがハッセルブラッドを買収していることもある。
そんなわけで、現在、一般向けドローンのDJIのドローンは、Mavic Miniが約5万円、Mavic Air2が約10万円、Mavic2 Zoomが約15万円、Mavic2 Proが約20万円でありながら、他社の数十万円、数百万円の産業用ドローンを越えている部分も多くある。
操作性や性能が優れたドローンを手にしながら、現時点ではまだ、それを十分に使いこないていない人が大多数を占めると思われる。
今、もう目の前にある。
これをどう活用するのか。
あなたが、どんな職業についていても、どんな事業を行っていても、あるいは、趣味でも、家族のいる方は家族と過ごす中でも、メーカーが想定していないような使い方も出てくると思う。
ある程度の知識や、操縦を身につければ、あなたの業界でドローンはまだまだ十分に活用されていない場合が多いだろう。だからこそ、いち早く活用法を見出すことで、周囲に差をつけることができるだろう。
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