遠隔操作で家の中を飛ぶ小型のドローン
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アメリカ合衆国サンタモニカ(カリフォルニア州 ロサンゼルス郡)にあるRing社は、9月24日 家の中を飛行するドローンを活用した新製品「Ring Always Home Cam」を発表した。

この新製品は、家の中を飛ぶカメラのついた小型のドローンとなっており、未使用時はドックに格納される。
※ドック:スマートホンなどを充電したり、他の機器に接続したりするための小型の台のこと。
この新製品が、来年、約27,000円程度でAmazon等から、発売される予定だ。
上の写真でT型の物体が、ドローンである。
このRing社は、スマートフォンと、個人宅などのホームセキュリティーを結び付けた「スマートホームデバイス市場」の主力企業の1つである。
Ring社を一躍有名にしたスマートドアベルシステム「Video Doorbell」は、自宅の玄関のドアの前に誰かが来ると、自分のスマホに通知され、スマホのアプリを通じてその人と話ができるというものだ。
映像でもタイムリーに確認できる。
ちなみに、2018年春、アメリカのAmazon社が、Ring社を約1000億円で買収している。
Ring社 https://ring.com/
外出先からスマホを用いて自宅の中を、ドローンを使って映像で確認できるため、さまざまな用途で使用できる。
スマホをプロポにして、遠隔でドローンを操縦することもできるようなので、用途は多岐にわたる。
「遠隔で?目視外飛行になるのでは?」 そう思った人もいるかもしれない。
屋内で使う分には、航空法の規制は受けないので大丈夫だ。
屋外であっても、200g未満のドローンの場合は、航空法の規制は、空港周辺でない限り受けないが、この製品は、ドローンの形から、風の影響をかなり受けそうなので難しいだろう。
「ドローンを使った警備」は、たとえば、東京スカイツリーとその隣接した施設内でも、ALSOKが実証実験を行っている。
ただ、ALSOK等に警備を委託するとなると、大企業や、それなりに資金の余裕のある企業や個人に限られる。
ドローンによりコストが抑えられるといっても、これまで、警備にかなりの費用をかけていた企業にとっては‥‥‥ということである。
しかし、3万円未満の製品で、これらが実現できれば、個人宅内だけでなく、あまり大きくない事務所であったり、小規模な店舗などにも活用できるかもしれない。
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