【4】ドローンとAIによる「海洋ごみ解析サービス」
DRONE FUND(本社:東京都渋谷区)は、2019年より参画する海洋ごみ削減共同研究プロジェクト「Debris Watchers」の構成メンバーとして、山形県鶴岡市の海岸において、ドローンとAIを活用した海洋ごみ解析の実証実験を行い、有効性を確認した。

なおこの取り組みは、海洋ごみ削減とビジネス創出を目指す「プロジェクト・イッカク」の一環で実施している。プロジェクト・イッカクの採択を受けているDebris Watchersは、6つの企業、2つの大学で構成され、人工衛星・ドローン・地上型設置デバイス・AIの連携による海岸漂着ごみ検知システムを開発している。

▼実証実験の概要
日時 2021年10月7日(木)
場所 山形県鶴岡市の海岸
目的 ドローンで砂浜海岸を上空から撮影した画像をAIで解析し、海洋ごみ判別技術の実用性を検証すること
実証実験の
構成員
実施責任者:井上翔介(株式会社ACSL、以下ACSL)
ドローン空撮:ACSL、株式会社ドローンクリエイト
AIによる画像解析:株式会社Ridge-i
コーディネート・広報:日本ユニシス株式会社、DRONE FUND
海岸の撮像は、ACSLが開発する、高信頼設計の国産ドローン「PF2」を用いて実施しました。ドローン撮影画像からの海洋ごみの解析と海洋ごみ調査レポート作成は、株式会社Ridge-iが開発する海洋ごみ解析AIアプリケーションを用いました。海岸地形として分類される岩石海岸 (2020年長崎県対馬市)と砂浜海岸 (2021年山形県鶴岡市)の双方に対応した海洋ごみ解析AIを開発し、当該の海岸で実際にごみ判別できることを確認いたしました。(下記画像参照)。
DRONE FUNDは、今後もDebris Watchers/プロジェクト・イッカクでの活動などを通じて、海洋ごみをはじめとする社会問題に対し、ドローン・エアモビリティをはじめとする空のテクノロジーがどのように貢献できるか、それをどうビジネスにつなげていけるのかについて、その可能性の開拓に取り組んでまいります。
